ラーメン屋の科学

希望ヶ丘と阿久和の間くらいに
ラーメン\390のラーメン屋がある。
ラーメンの相場が\500〜700の世の中ではかなり安い。
その辺で安さばかりをうたってる中華麺屋とか
味の伴わない\290の学食のラーメンと比べると
この\390は魅力的だ☆


かつて学割ラーメン\350の店が二俣川にあって
ちょうど通ってた塾の目の前にあったもんだから
受験勉強でかなりお世話になるだろなぁ〜


・・・なんて思っていたら、受験生時代の7月をもって閉店したwww


おかげで、受験時代はカップラーメン・コンビニ・松屋と共に過ごすはめに・・・orz
最後はもう全て飽きて、食事は大変だったなぁ。
今思えば昼飯くらい家で食べるかおにぎり持ってきゃ良かった・・・


で、今日は\390のラーメンでどのように成り立っているのか、
それが7月中からずっと疑問であった。
しかしながら自分は経営を学ぶわけでもないから
まぁ全く適当な推測なわけですが・・・


まず、\390のラーメンであるが
takeのようにラーメンだけを頼む人はおそらく少ない。
ある意味ラーメンだけを頼むような客は店にとっては厄介であろう。


まぁそんなことを考慮すると
一人あたり平均\500〜600としよう。(便宜上\500に設定)


【支出の部】
従業員は確認しただけで5人(一日3人)。
社員の給料は月15万に設定。
バイトは月8万(多分バイトの子は結構頻繁に入ってるはず)で二人。
まぁ簡単にするためにバイト二人で社員一人分にしてみる。
すると
給料は15万×4=60万。
また食材費・光熱費・その他雑費が40〜60万。
ん〜こればっかりは想像できないけど。
もし60万だとすると
支出の合計は120万となる。


【収入の部】
ここでは収入を計算するのでなく、
支出が月120万だから一日あたり4万売り上げると考えることにする。


一日4万売るためには
ラーメンなんと80食!!!
(自分的にボーダーは50食くらいかと・・・)


仮に店が10時間開いているとして1時間に8食。
これなら現実的だが、客の多い時間少ない時間考えると・・・
例えば昼11時〜14時まで客いるけど、14時〜18時まで0、
18時〜21時まで客いるけど、21時〜23時は0とすれば
6時間で80食、1時間に13食・・・


って普通に考えてピークで15食/hはあるかもしんないけど、
11時台、20時台でそんな客がいるとは考えにくい・・・
こりゃどう考えても赤字だ・・・
もちろん天気によっても変わるし。


このラーメン屋、かれこれ10年以上続いてるはずだ。
その資金繰りはいったいどうなってるんだろうか?
どっかで広告料とか財産収入とか通信販売とか副収入があったり!?
いや〜気になってしょうがない。
俺のこの仮定は明らかに間違ってるから、
誰か教えてください!!!