たまには雨に濡れるのも悪くない

まず日記を書く前に、このブログを密かに応援してくれている皆さんに伝えておきたい。


最近はmixiの方で日記を書くことが多いけど
できるだけこっちの方でも書いていきたいと思う。
特にmixiでは書けない恋愛のこと、そして将来へむけて考えてる・行動してること・
自然への思いを重視して書いていこうと思うのである。
今までは「自然」をタイトルに掲げつつも
何も自然に関わることをやってこれなかったけど
今後はもっと自然に関わることを書いていこうと思う。
これからも応援よろしくお願いします。


今日は座間谷戸山公園というところで
里山の維持管理のボランティア的なことをしてきた。
あいにくの雨であったが午前中は一時的に止んで、
その数分の間、公園内の湿地(もうすぐ花ショウブが咲き乱れる場所)に群れる
「ヨシ」という草を刈る。
とにかくこのヨシは成長が早い。
刈るのも俺的には結構楽しいんだよね☆


昼飯を食べた後は植物の観察のために雑木林ゾーンへ。
先生の口から数え切れないほどの植物の名前が出たが
実際覚えられるわけはなくorz


今まで何度か近くにある自然公園に足を運び自然を感じてきたけど、
その公園を構成する一つ一つの生き物に目を向けたことってあっただろうか?
池を眺めて美しいと感じても
その景色を構成している「緑」や「茶色」「水色」たちは
決して一つの色でできているのではない。
池の水中には何が生えていて、何が動いているのか・・・
そういう目を持っていなかった俺。


とっても勉強になる一日だった。
それとともに世の中には知らないことってこんなに多かったんだな。。。


黄アゲハはちょうどこの時期蛹になる。
蛹は餌になる草の上で蛹になる。
雨の中、じーっと蛹は身を硬くしてやがて来るときを待つ。


ほとんどの生き物は、自分の餌となる生き物のいる場所で暮らす。
人間はどうだろう。
自然の掟に全く沿うことなく、どんな場所でも暮らしている。
生産地と消費地は全く別の国であることも珍しくない。
多くの人は「生き物」を食べているという感覚が薄れている。
人間が生態系の一部であるとは言いづらい状況である。


・・・とまぁちょっと話はそれてしまったが
また来月もこの活動に参加はしてみたいと思うし、
もっともっと自然を見る目をやしなっていきたい。