稲作へのいざない
俺には将来、リタイア後か、40過ぎたくらいにお金が余ってたら
稲作をしたいという野望がある。
現実はそう甘くはない、
そんな簡単に稲作はできない。
今日座間谷戸山公園の里山管理に行った。
そこにはいつもステキな出会いがある。
今日は稲作をしている方が遠くはるばる宮城からやって来た。
すごくかわいい方でドキドキした(笑)
まぁそれは置いといて
彼女は新しい米作りのスタイルを作っていた。
生き物と共存する稲作
とでも言えるか。
毎朝人に会えば挨拶をするのと同じように
朝田んぼに行って虫に会ったら挨拶をする、
田んぼに生き物がいることで
安全でおいしい米ができる。
無農薬や減農薬を率先して行い、
彼女の活動は地域中に広がっている。
それらは全ておいしいお米のため、という芯がいつもしっかりしている。
決して稲作は儲かるものではない、
しかし日本人の米の文化は消えてはいけないという強い思い。
俺がここに書く内容じゃ
彼女の思いのわずかも伝えることはできないが…
やっぱりこの目で現実を見たい!
俺は田植えの手伝いに行く決意をした。