ニューバイトその２

何とこの12月になって2つ目の新しいバイトが昨日からスタート。

どんなバイトかというと…
横浜市神奈川区の平本農園さんのところでの
春の七草の収穫のバイト☆

春の七草といえば
セリ
ナズナ
ゴギョウ
ハコベラ
スズナ
スズジロ
ホトケノザ
の7種。

以下wikiより引用。

この7種の野菜を刻んで入れた粥（かゆ）を七種粥（七草粥）といい、
邪気を払い万病を除く占いとして食べる。
呪術的な意味ばかりでなく、御節料理で疲れた胃を休め、
野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。

とのこと。

実はtakeは2年前にも同じバイトを別の農園でやっている。
このバイト、タウンワークに掲載するほど大規模なもので、
年末年始の1週間ちょっとの短期間ながら
一農園で述べ人数1000人近い一大事業なのである。

地元横浜で、まさか農業でアルバイトがあるなんて驚きである。
僕にとっては地元の農業を直に体験しながらお金までもらえるという、
まさにおいしいとこどりであるが、
何というか、そんなお金をもらっちゃっていいものか…
そもそも莫大な人件費を考えると、儲けはあるのか
などといろいろ考えてしまう。

もちろん年末年始のバイトとなるとやる人は変わっていて、
高校生が部活が休みの期間を使っての小遣いかせぎだとか、
学生だとかが多いわけで、とにかく若い！
僕でさえ、この中にいては年長者に入りそうだ。
まぁたいていの人は別に農業に興味はなかろうが、
横浜にも農業をがんばっている農家がいる、ということを知るには十分だろう。

昨日は大根（スズシロ）を、今日はかぶ（スズナ）を
ひたすら1日中ひっこぬいていた。
これが飽きない。
だいたいおしゃべりしながら楽しくやっているし
（あまり好ましくないのかも知れないが）。
お昼ごはんを食べた後はあまりに気持ちよくて
畑に横になって昼寝までしてしまった！

最高のぜいたく〜♪（＾〜＾）♪

それにしても、1日単位で
収穫時期を調整しなければこの農作業は成立しないわけで、
天候なども計算しつつ緻密に計画されていることがわかる。
やっぱりプロってすごいなぁ、と実感するわけです。