農体験しよう
注:takeは理工学部です。
農を学ぶこと・・・
農体験をすることで子どもは純な感覚を覚える。
幼い頃、LEGOブロックで遊んだこと。
これが俺の中の「ものをつくる」魂を育てた。
いつしか建築家をめざした。
幼い頃、祖母と一緒に庭で草むしりしたこと。
これが俺の中の「自然を愛する」魂を育てた。
いつしか環境を守りたいという思いが芽生えた。
もともと俺はおばあちゃん子だ。
間違いない。
小さい頃おばあちゃんと過ごした時間は計り知れない。
そして学んだことの大きさも計り知れない。
今俺の中の「優しさ」というものは
おばあちゃんから教わったことだと思う。
自分で言うのもなんだけど
その部分だけは誰にも傷つけられずに20歳まで残ったと思う。
これからも大切にしたい。
そしてもう一つ、
自然が俺に優しさを教えてくれた。
庭の雑草たちも俺の先生だ。
俺はそんなたいしたことを知ってるわけじゃない、
田舎で暮らしたこともない。
でも自然が好きだという気持ちはそこらの大学生には負けない。
そこでこの夏は農体験をしようと思っている。
まだ決定じゃないけど。
もし行けたら今までにない最高の夏休みにしたい!
大自然の中で俺は子どもになれるだろう。
そして大自然の中で大人になれるに違いない。