いざ、鬼が島パート2

takeo_takeo2006-07-02

今日はあの城ヶ島へ再び行って来た。
もちろん俺の運転で♪
とにかく昨日から晴れてくれ、晴れてくれって願ってたんだけど
とりあえず雨は降らないでくれて、良かった。


ちょうど三浦半島入るくらいで晴れ間が射してきて
ホントついてるな↑↑↑
でも島に近づくと・・・


強風フォーーーーーーーっ!!!!!


って台風か!?っちゅうぐらいひどい風!!!
飛ばされそう・・・
せっかく手作りサンドイッチだったのに、
結局車内で食べました。やっぱウマイね☆


食後から島を散歩〜。
でもやっぱり風がすごすぎてタジタジ↓
岩場まで降りてみると怪しい生き物がうようよ・・・
さすがの俺もひるんでしまったさw
でも生き物の見る目が明らかに変わったなぁ、って実感した。


そこで貝がら拾ったり、原っぱで四つ葉のクローバー探したり、しばしまったり♪
休憩してから、今度は馬の背洞の方も歩いてみた。
少し風が弱まったから、けっこう岩場の先っぽまで歩いたりしたけど、
スプラッシュあびて遊んでた。


夕暮れ近くにいよいよ帰ろうと思って出発したけど、
あまりに夕日がキレイだからもう一度展望台から見てみようってことに☆
いや〜こんな夕日はフィレンツェ以来だな♪
まだ帰らなくて良かった!!!


帰りに三崎漁港でまた海鮮三色丼食べて満足〜!!!


さぁ、いよいよ帰宅の途につくが・・・
ここからさらなるピンチが!!!


ガソリンがない!!!


急いでナビで検索し、行ってみるもののもうすでに時間が遅くて閉まってる。
あるいはすでにその地にはない!!!
そうこうしてるうちに6,7件、全てスカ!
どんだけ田舎なの!?


ガソリンマークはずっと点滅していて、もう後が無い!


大移動は危険!!!


途中で大事故があって渋滞してたり、雨が降りそうになったり、マジ不吉!!!


もうテンパりますよ、どうしたらいいの?


どうするよ、どうするよ!!!?


ちなみにガス欠で業者呼んだら2万くらい払うとか?


いやいや、そんな金ねぇ!


もし交差点で止まったら大変だ・・・


もう後が無い


これ以上ムダには動けない!!!


そして急いでバックしたら危ないから、


落ち着け俺、もちつけ俺!


もうここまでか・・・



もう探すのあきらめて、帰ろうとした。
何か起こるんじゃないだろうか・・・
すでに冷静さのかけらもなかった。
そして通りすがりのおじさんに泣きついてみた。
take「ガス欠寸前なんですが、近くにGSないですか?」
おじさん「国道に出ればあるよ。こっから左、左で・・・」
take「あざーっす」


いざ国道に出る。もはやナビ上には全くGSの姿はない。
とにかくおじさんの言葉を信じて直進し続ける。
ここで閉まりかけたネッツを発見。
いちかばちか、トヨタのディーラーならガソリンあるんじゃ!?
なんて意味不明な発想。
take「ガス欠寸前なんすけど、ここでガソリンわけてもらえませんか?」
おにいさん「うちではガソリンはないよ。点滅してどんくらい走ってるの?」
take「多分、20〜30キロくらいです」
おにいさん「いちお、点滅しても50キロくらいは走るようにできてるからね。
      そうそう、そこにセルフのGSあったと思うんだけど・・・」
take「まじっすか?ありがとうございます、希望の光が見えましたw」


そして、走ること数百メートル、
ついにGSの看板が光っているのを見つけた!
思わず歓声をあげた!
まさに奇跡!!!
ホントに涙が出そうになった。
間に合った。
最高の瞬間が訪れた。


最大のピンチを乗り越えた今日のピクニックは
一生忘れられない思い出になった。