わりばしを使わないことは本当に環境にいいのか

今日夕飯食べたそば屋のおじさんに
my箸褒められた。
my箸で褒められようとしてるわけじゃないけど
素直に嬉しかった☆
そして少しでもおじさんが
わりばしについて考えるきっかけになったら
最高です。


ちなみに原付のアイドリングストップ
あえてドライバーに注目させて
そのドライバーが考えてくれたら嬉しい。


しかしながらわりばしを使わないことは
果たしてエコなのか。
逆にわりばしを使うことの何が問題か。

一つの答えは海外の森林破壊。
あるいは違法伐採や熱帯雨林の破壊。
2つ目はこの切った木(わりばし)を運ぶためにエネルギー(CO2排出)を使うこと(タンカーとかで)。


基本的にコストを抑えるため、
日本のわりばしは大抵外国産の木材を使っているはず。
ちなみにナチュラルローソンはすでにわりばしを国産木材に切り替えたと聞いている。


では国産木材はエコなのか?


そうです、国産材を使うことこそ真にエコです。
なぜなら、日本には今切るべき木が山ほどあるから。
しかしながらその木は需要がないため
木を切り出しても赤字になる。
そのためほっとかれているのが現状。
山が放置されると森は光が入らなくなり、下草が生えない。すると緑のダム機能が失われたり、土砂崩れが起きやすくなったりする。
また生産量が減るためCO2の固定機能も鈍る。
それは京都議定書の目標達成にも影響する。


この話から個人個人がわりばしのあり方を考えてくれるきっかけになると嬉しい。

関西ではこの話を聞いた高校生が
デパートで国産材わりばしのPRをしたそうだ。
そういったムーブメントがもっと大きくならないだろうか。


自分にできることを見つけて下さい!