で結果は

やっぱりモツゴが小さすぎなのか、
ほとんど食べなかった。(今日帰宅したらちゃんと調べるけど)
少なくともオニボウフラ(さなぎの状態)は
やっぱり食べないんだね。


昨日はそれはそれは長い時間ボウフラとにらめっこさ。
変態か!( ̄○ ̄;)


そして嬉しいことに…


モツゴもう一匹みっけ(・ω・)/
ちゃんと隠れ家に隠れる術を持ってる☆
だからめったに鳥には食べられないね、きっと。


で、じゃあ小さなモツゴはボウフラを全く食べないかと言うとそうでもない気がする。
ってのは朝はボウフラいっぱいいるのに夕方は少ない。
これはモツゴが寝るから夜はボウフラが増えて
昼に食べられる
と考えられないか。
まぁこれも単純にそうとは言えないんだけどね。
ちなみに実は大きなモツゴが生きてて
彼がボウフラをメインに食事する
とかも考えられるような。


いろんな課題を残しつつ、この自由研究はひとまず終了ってことで。


あ、食べ残されたボウフラ10匹はどうしたかって?


ふふ、そのまま隔離して袋に入れてあります。
足でプチュッってやるのもいいんだけど、
せっかくなら成虫まで育ててみようかと。
もちろん外の世界に放すわけがないけどね。


これぞまさに養殖漁業(笑)
生け捕りにしてしまおうと。
(昨日見た緑色の蚊は羽化したてなのか
それとも違う種なのか。)
せっかくなら羽化する様子も見たいね、
だって蚊は羽化するのに7秒しかかからないんだから。



ここまで書いておいてなんだけど、決して俺は蚊に惚れたわけじゃないから!(笑)
あくまで後付けだけど、蚊の気持ちになって
蚊が増えない方法を知りたいんだよね。
「健全な生態系が保たれてれば、蚊が大量発生することはない」
という言葉を信じて、実践してみてるわけで。


都市住民が自然を遠ざける一つの要因として、蚊があることは否めない。
だったらその人たちに説明できるくらい蚊について知っておくべきだよね、なんて思って。


決して各家庭にビオトープをつくろうなんて言うわけではないよ(むしろそれは適切じゃないだろうし)。
でも蚊から生態系についてを語れるなら、
意外と同意を得やすいのかなぁ。
だっていまだに親にさえボウフラがわくって疑われてるんだからね。
ちゃんと形で示さなきゃ!