ビオトープから我が家の周辺環境を考える

昨日の昼間、ビオトープにやってきたお客さん。
おそらくヒヨドリであろうと思われる鳥が
ビオトープで水浴びをしていた。

プールにちゃぷ
外に出て羽をぷるぷる
その繰り返し。

ビオトープの管理人から見たら
モツゴが食べられてしまうのでは、と心配になったり…
まぁ実際モツゴもそんなにどんくさくないから
ちゃんと逃げたり隠れたりしてるんだろうけど。
てか食べられてしまったとしても
それも自然の一側面なので仕方ない。
(ビオトープの作り方の問題もあるかも?
そもそもヒヨドリが魚を食べるとも思えないが)


何より大事なことは
自分がビオトープをトンボに来てほしいと思って作ってみたけど
鳥にも利用されているのが喜ばしい。
少なくとも我が家の近辺に鳥が水浴びできる場所はほとんどないため、
このビオトープが鳥にとって大きな価値があるかも知れない。
またビオトープは我が家のリビングから1mくらいのところにあって
室内から鳥を脅かすことなく観察できるのも思わぬ習慣♪
これからなるべく家にいるときには注目してみるとしよう。

もう一つ。
昨日の夜、我が家の前の通りにタヌキがいた!!!
10年住んで初めて。
これは本当に衝撃的。


このタヌキはいったいどうやって暮らしてるんだろう?
この地域がタヌキにとって暮らしやすいとは思えない。
車は通るし、大きな森は近くにはないし。
だからタヌキに住みやすくするためにはこの地域をどうしていくべきなんだろうか?
それが緑のまちづくり…につながっていくのかな…なんてね。