続サプライズ

今日は父と朝から庭木の伐採をした。
我が家の植木も知らず知らずのうちに
隣の敷地に侵入するものもある。
自然界には敷地境界など存在しないことを教えてくれる。


さてさて、
今日は我が家のビオトープにサプライズがあった。
うれしいこともあったけど、悲しいことも。


サプライズ1
結局実はモツゴくんたちは4匹みんなが1年無事に生きてくれた。
見違えるように大きくなったモツゴたち。
最近は水面を見てもボウフラがいることもなく、
きっと彼らがせっせせっせと食べてくれているのだろうと思う。
一番大きなやつは8cmくらいまで成長して、
体の色もオスの繁殖期特有の黒っぽい色を呈していた。


そんな一番大きなモツゴだったが
今日俺が池を見ているときに死んでしまった。
妙な動きを見せたと思ったら次の瞬間水面近くで横になった。
はじめは口をパクパクして、プランクトンでも食べてるかと思ってたけど
だんだん呼吸が弱くなって…数時間後死亡を確認。
ビオトープの概念から言えば、死体をそのままにして
腐るなり鳥に食べられるなりするのがいいのかも知れないけど、
やっぱり俺にとってはいろいろなことを教えてくれたモツゴに感謝して
土葬にした。
まだ他の3匹は健在だからぜひ産卵してほしいものだ。


でもこの亡くなったモツゴにありがとうと言いたい。



サプライズ2
さてそんなモツゴたちを眺めていたら、泥の中から水面に浮きあがってくる生物が!


ヤゴだ!


以前4月に書いたブログではヤゴが死んで発見されたが、
今回はしっかり生きた個体だ。
おそらくシオカラトンボかオオシオカラトンボのヤゴとみられる。
4月に見つかったものよりずっと大きくなり、
もう羽化の準備ができたのではないかと考えられる。
今週あたり、きっと羽化するんじゃないかな???


トンボの羽化は早朝に行われるというのだけど、
ん〜早起きして見てみたいわ〜。




話は変わって、岩手県宮城県で大きな地震があった。
お世話になっている宮城県の田尻の農家は
まさに震度6弱大崎市という場所にある。
一応皆さん無事だということだが、
余震も頻繁に起こっているし、予断を許さない状況である。
ん〜心配だ。。。
無事をお祈りします。