瀬谷の田んぼと生き物たち
案の定、更新頻度は上がらないなぁ。
なんだかんだ書くことはいっぱいあるんだけどね。
1日1回はPC開くし、チャンスもあるのに。。。
さてさて、20日は午前中は学校のボランティアだったのだけど、
雨の予報で中止に。
結局朝方を除いて、午前中は雨降らなかったけどね。
午後からは、今回初めて「環境ネット」という
瀬谷のボランティアグループの活動に参加。
活動内容は田んぼの生き物調査だ。
この時期の田んぼは田植えを終えて
水をたっぷり蓄えている。
今日の天気には映えないけど、
晴天の日はとっても美しい水面が広がっている。
で、こんな曇り空でもたくさんの生き物がいるわいるわ。
アマガエルのオタマジャクシ
カゲロウの幼虫
カワゲラの幼虫
ドジョウ
ミミズ
カワニナ
ハイイロゲンゴロウ
シジミ
ヨコエビ
ウマビル
…
などなど、今まであまり目にしたことのない生き物もたくさん。
特にミジンコの多さに驚き(笑)
田んぼは本当に「生き物のゆりかご」なのです。
多くの生き物の命を支え、また同時に「人間」という生き物を支えている田んぼ。
正確に言えば食糧生産の場としての機能が第一だけれども、
結果的に他の多くの生き物にとっても田んぼが暮らしやすかったのだ。
そんな瀬谷の田んぼもたくさんの問題を抱えており、
耕作放棄や畑への転向などで
どんどん水田は減っている。
そんな中で、農家だけが頑張り続けるのではなく、
市民が手を貸していきます、一緒に田んぼを維持していきます、
ということをやろうとしているのがこのグループのねらいであり、
俺の希望でもある。
これからがとっても楽しみである。
俺のわずかな力が、身近な自然を守ることに役立つと信じて!