夜間暗がりワークショップin市川

昨日24日は千葉県市川市のとある学校で
地域の方々を中心に夜のまちを歩き、
防犯上のまちの課題を発見し、情報をみんなで共有しよう!
という主旨で、ワークショップを行った。


研究室でのプロジェクトとなり、
今年度では最も大きなワークショップとなった。
集まった住民は150人を超え、
それを地区ごとに4つのチームにわけて歩く。
にしても1チーム25〜40人とかになるわけで、
この手のワークショップの中ではやたらと大勢だ!
それだけ地域住民にとっても重要であったり、やる気があるという証かも。
普段防犯パトロールを行っている方だけでなく、
PTA、子ども、警察、役所の人など参加している主体は様々。
ここにも今回のワークショップの意義を見出すことができる。


さて、ワークショップの方はというと、
4つのうち1チームのファシリテーター(要するにリーダー)に任命されてしまい、
しぶしぶ先頭をきって皆さんを誘導する立場に。
とは言ってもまち歩きの段階では地域の自治会の方たちが
先頭を歩いてくれるから、やることと言ったらメモくらいなもので。。。


まち歩きが終わるとゴール地点の小学校の体育館にて
大きなマップに意見、発見などを書き込んでいく。
ここからがファシリテーターの腕の見せ所!?
さっき歩いた道をたどりながら、参加者に思い出してもらって
マップにひたすら書き込む書き込む。
緊張と熱気でもう汗だらだらですよ(汗)
横にいたおっちゃんに「いい汗だね、若いね」とフォローされながら(笑)
もう勢いで書き上げて「これでいっか」と。
なかなか時間もなかったから(焦ってただけ?)、
さっさと終わってしまったけど、個人的には十分な内容だったと自負している♪


最後に各班毎にファシリテーターがマップの発表を行い、無事終了。


こうしてファシリテーターとして人前に立つというのはまだまだ慣れないけれど、
やはりこうゆう機会はとても貴重であり、いい経験になる。


去年までの俺だったらこうゆう場面を避けよう避けようとしていたと思うけど、
特にビオトープの勉強を通じて、引っ張っていく役目、
あるいはそういった能力の重要性を痛感した。
学校のボランティア活動なんかでも当然そうした役をやらなきゃいけないんだけど、
やっぱり苦手意識は強い。
でも自分が考えて、それで人を動かそう、って考えるなら
いつまでも苦手だなんて言ってられないね。


これからたくさん失敗を重ねながら、それでも成長していけたらいいな。
というかまだ失敗が許される立場にいるってのがありがたいことなんだな。
力をつけていきたい!


いやはや、それにしてもワークショップ疲れたわぁ。。。ふぅ