12年ぶりの

takeo_takeo2008-10-10

学校給食をいただきました!!!


瀬谷区の某小学校の授業の中で、瀬谷市民の森で遊ぶ
という企画が9日に行われた。
僕が以前知り合った小学校の先生から依頼を受けたもので、
ぜひ子どもたちと遊んでほしいということだった。


講師でもガイドでもなく、あくまで「お兄さん」!


まず学校に集まり、挨拶。
4年生2クラス、計80人の元気な子どもたちの前で一言いうだけでも
なぜか緊張するもので…(笑)
担当の先生が事前にいろいろ紹介しておいてくれたようで、
しょっぱなから「たけ〜」「たけちゃん」と子どもたちも名前を呼んでくれた☆


そしていざ出発。
80人がぞろぞろ歩くとやっぱり先生は大変。
狭い道が多いため、安全に気を配らないといけないわけだが、
慣れない僕は役立たず。
やっぱり付き添いであれば、最低限子どもの安全管理はしっかりできるようにならないと。


市民の森に着いて、まずはみんなが「自分の木」を決めて
スケッチをしてからスタート。
この「自分の木」をこれからきっとモニタリングして変化を見ていくことになるんだろう。
聴診器で木の音を聴く子どももいたり。


スケッチが終わると小川に子どもたちがやってきて、網を入れ始めた。
ここからが僕の本領発揮!!!
といっても網を入れるのは子どもたち。
はじめは泥や砂しかとれなかったが、じょじょに「ヤゴいた!!!」という声が。
大きなオニヤンマやサナエトンボ(ヤマサナエ)、カワトンボなど。
子どもたちの慣れの早さもびっくり。
中にはドジョウを手づかみでとるツワモノも☆


みんな泥だらけになりながら、楽しく自然と触れ合った。
僕自身、すっかり子どもたちと遊ぶことに夢中になってしまって、
本当に楽しい時間を過ごせた。


今回は生き物の説明などがあまり丁寧にできなかったけど、
機会があればそういうこともやってみたいと思ったし、
生き物の生態などを通じて、この市民の森や瀬谷区という場所のことを勉強してくれたらいいな。
それから特に女の子はバッタにとっても興味を持っていたから、
草>バッタ>カマキリ>トカゲ、ヘビ なんていう食物連鎖のつながりも教えたいな〜。
ほんのわずかな時間だったけど、このフィールドを使って本当にいろいろなことができることがわかった。


市民の森から帰ったら、念願の給食の時間♪
小学校卒業以来だから、実に12年ぶりの給食。
献立は ごはん 牛乳 チクワ かきたま汁? ひじき
ひじきはかつて食べた給食と同じ味がして、感動!
相変わらず給食はおいしい!
なんて味わって食べていたら、みんな食べ終わっていてビリでした(笑)
みんなはえーよ!!!


そして昼休みはドッジボールをガチンコ(手加減なし)でやってみたり、
教室の掃除もしてみたり。
一日とっても楽しんじゃいましたv
にしても子どもたちの切り替えの早さがハンパじゃない!
昼休み終わったら、即掃除のスタンバイもOKって…あなたたち、立派です☆


またこの続きがあると期待して待ってます。
今回が自然に触れるという入口だったから、
次があればnextステージのことをやれたらいいな、と思う。
僕も子どもたちの成長に負けないようにしなければ!